添削数5,000以上、初心者から上級者まで幅広いレベルの記事を修正改善してきました!頑張ってるけど書けない、執筆数の割には質が低い……自分では原因がわからず悩み続けているライターのみなさまへ、成長しない記事に共通する「絶対やってはいけない特徴」をまとめました。
全て応募時の参考記事にあると即落ちしてしまう「担当者ガッカリポイント」です。どんなに頑張っても不採用が続くばかり、しっかり確認して修正してください。
1.記事の目的が不明確
初心者だけでなく全レベルのライターに多いマイナスポイントです。
Googleは2024年以降コアアップデートのたびに目的の重要性をアピールしており、AIO時代にはさらにその傾向が強くなります。
これまで主流だったSEO記事は「記事の目的=検索上位表示」だったため、キーワードベースで書かれており、発注者や読者の目的はあまり考慮されていませんでした。
記事作成時も、見出しや本文へのキーワードの入れ込みや、網羅性という名のもと文字数稼ぎも兼ねた過剰な情報の羅列が多くみられました。
上記特徴はかつて推奨されていたものですが、SEOの概念が変わりAIOverviews対策など新たな施策が必要となったWeb記事の世界では、このような記事は通用しません。
記事はキーワードではなく「目的」に合わせて作るものです。
何よりも先に行うのは、発注者と読者の目的をもとに「記事の目的」を明確にすること。
目的がボンヤリしたまま記事を作ると、いくら情報量が多くても捉えどころがなく退屈な仕上がりになってしまいます。
この目的の明確化が最も試されるのが『取材記事』です。キーワードがない世界でどう書くか。その基盤となるのが「目的の明確化」なのです。
2.記事の目的=情報提供で終わっている
リサーチに時間を書け丁寧に進めているにもかかわらず、一向に成長できない人に非常に多い特徴です。
情報量が多い=質が高いと思い込んでいるケースが大半で、添削指導で指摘されて初めて自覚できたという感想を多くいただきます。
Web記事=情報のかたまり、という時代は終わりました。
情報を得るだけならAI検索、Web検索であればAIOverviewsが待ち構えています。記事を作るにしても、情報提供だけであればニンゲンに依頼する必要はないのです。
ライターが書く記事の役割は、発注者の目的を実現し読者に行動のきっかけを与えること。単なる情報提供だけでは誰の目的も達成できません。
体裁よく仕上がっている記事が多いだけに自覚しにくい、厄介な思い込みによるミスです。
早急に修正しなくてはなりません。
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3.PREP法にこだわりすぎる
WebライターにはPREP法しか知らないという人も多く、なんでも「結論先」な記事を多くみかけます。
PREP法はWeb記事専用ではなく、数ある論法のひとつにすぎません。
もちろん、記事には「結論先」である必要のない内容もたくさんありますが、絶対にPREP法を使わなくてはならないと思い込んでいるようです。
どんな論法でもそうですが、型は学ぶためのものであり無理に当てはめる必要はないのです。また、Web記事を閲覧する多くのユーザーは、型どおりのPREPだらけのWeb記事に辟易していることを忘れてはなりません。