絶対失敗したくない!ライター初心者がやるべきたった3つのこと

一人作業が多いwebライターは迷い道に入りやすい。案件選びやスキルアップは効率よく進めないと気力がなくなってしまいます、絶対失敗したくないですよね。ここではスタート直後の初心者が陥りやすい失敗例をふまえた「正しい進め方」をご紹介します。大人の学びは効率重視、ぜひ参考にしてください。

ライター初心者がやるべきことはたった3つ

・レベルの目安:ライター活動スタート直後~初受注

簡単にできると思ってたら案件すら選べない、初心者にありがちなのが「スタートさえ切れない」ままの迷走。何でもいいやと応募しまくったら不採用の連続、最終的に低単価でやたら件数が多い奴隷案件を受注……これではメンタル崩壊まっしぐらです。

初心者がやるべきことはこの3つ。

・基礎知識を学ぶ
・「正しい記事」を書く
・受注を安定させる

スタート時はとにかく基礎固め、これが大切、ライター活動を長く続けるために必要なことを習得し、自信をもって活動できる状態を目指しましょう

基礎知識を学ぶ

ブログ記事のような素人文章ではなく、今後お金をいただく記事が書けるプロの文章を書くために必要な力を蓄える準備段階です。

ブログ記事と受注記事の違い、最低限必要な文法など「お金をいただく記事」に必要なレベルまで力をつけましょう。正しさがわからないまま進むと、低価格の案件しか受注できない「貧乏暇なしライター」になってしまいます。

技術面だけでなく「案件の選び方」「クライアントとの付き合い方」などライター活動に必要な情報も得ておくこと。

最近はクラウドソーシングサイトでスタートする人が多いですが、初心者を飼い殺し同然でコキ使う奴隷案件や、ライティング案件のはずがデータ入力だった……という悲しいケースも激増しています。

遠回りして疲弊することのないよう「この先に何が待っているのか」を知っておきましょう

「正しい記事」を書く

とにかく多いのが無意識の「文法ミス」。
「日本語が話せる=正しい日本語が書ける」ではないのです。

ねじれ文や句読点の打ち方、話し言葉と書き言葉の違いなど、文法ミスは記事の質を低下させてしまいます。早い段階で「正しい文法」を学んでおくと「これでいいのかな」と不安に駆られることなく、自信をもって執筆できるようになります

文法の本を買っても良いのですが、母国語の文法は大人にとってなかなか辛いものがあります。添削講座で直接ミスを指摘してもらったり、ライター講座で必要部分だけ学んだり、効率よく進めていきましょう。

webライターというと、SEOやwebマーケティングが気になりますが、スキル不足のままでは使いこなせず辛くなるばかり。+αの知識は基礎力がついた後だと倍速で吸収できますので、ここで焦る必要はありません。

受注を安定させる

初心者であるほど「実績」を気にします、実績がないから採用されないとさえ思い込んでいる人もいます。ハッキリ言いますがこれは間違い、実績がなかろうが「書ける人」は採用されます。初心者で不採用が続く原因は「スキル不足」ほぼコレです。実績がなくても応募メッセージである程度のスキルは判断できますし、トライアルで実力も確認できます。

初受注までスンナリ進む人もいれば苦労する人もいます。片っ端から応募は非効率の極みですので、今後のためにも検索方法を確認しながら丁寧に進めましょう。受注くらいは簡単にできると考えている人が多いので、不採用が続くと焦ってやみくもに応募しがちです。

乱れ応募のあげく唯一採用された奴隷案件を受注……は最悪パターン!低質記事は件数を積み上げても低質なまま、メリットゼロですので、絶対に受けないでください。

初心者は「納品数の少ない案件」がおすすめです。「1記事ずつ納品 → 検収 → 継続 or 終了」のサイクルを繰り返し、少しずつ受注を安定させます。1週間に1件でも「安定」した受注先の確保を目指してください。金額は少ないとしても「これだけある」という安定感は、気持ちに余裕を与えてくれます。

ここまでのベースができたら、一気にスキルアップを図る!中級者へのスタートです。初心者期こそ焦らず落ち着いて進めましょう。

発注者がほしいのは「件数が多い人」ではなく「望む記事が書ける人」
これを忘れないでください。

<基礎固めの初心者におすすめ!>

未経験からプロを目指す添削付きライター養成講座

未経験から独立を目指す添削付きライター養成講座マスタークラス

・まずは知識と手順の確認!ライター養成講座テキストのみ

・大切な「初動」を徹底解説!全5回無料LINE講座「世界一わかりやすいクラウドワークスの歩き方」

Googleコアアップデート対応「これからも評価される記事」を書こう
・全ライター必須スキル「構成」を一気に学ぶ!→「構成集中講座

・盤石な構成で「深掘り力」を育てる→「添削付き講座
・取材記事にも対応!→「マスタークラス

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする