正しい記事の書き方って?上位記事参考の限界と刺さる記事を書く方法

情報が選べない、書きながら迷う、内容が薄い……書けなくて悩んでいるライターに読んでほしい「正しい記事の書き方」です。今回はライターほぼ全員が経験済であろう「上位表示記事参考の書き方」と私が推奨する「目的ベースの書き方」をご紹介します。相反する2つの書き方、どちらが正解?ぜひ参考にしてください。

みんなやってる「上位表示記事参考」で書く方法

記事の書き方を学んだことがある人なら、誰もが一度は目にしたことがある方法が「上位表示記事を参考に」な書き方。検索して上位表示された記事の掲載情報をピックアップしてまとめ直す、そんな方法です。そこに+αで情報を加えて独自性を出す、なんて人もいます。レギュレーションでこの書き方を指示されるケースも多い「みんなやってる方法」です。

〇とにかく早く書ける

この方法の利点は早く書けること。

同じキーワードで書かれた記事から情報を集めるので、面倒なリサーチ時間を大幅に短縮できます。記事の背景やターゲットが同じかは別として、SEO上位表示狙いに向けた基本的な情報だけなら効率よく揃います。

×コピペっぽくなる

類似記事になる、これが致命的なデメリット。

上位表示記事掲載という限られた範囲からの寄せ集めなので、どうしても「似たような記事」になってしまいます。しかも、みんなが同じ方法で書いてるためそこらじゅうで類似記事が発生!コピペじゃないのにコピペ記事っぽくなるのはこれが原因の一つです。

×内容が薄くなる

「上位記事の見出しを書き出して~」指示された経験がある人はかなり多いと思います。この方法は既存の見出しや情報から内容を作ることが多いため、楽だけど流れや情報を広げにくいという欠点があります。

ピックアップした情報を並べるだけで終わらず、+αの情報を入れる、構成はマネしないなど独自性を出す工夫が必要です。

すべての基本「目的ベース」で書く方法

私は「目的」からアプローチする方法を推奨しています。発注目的やターゲットの行動目的、記事の目的を明確にし、それに合わせてリサーチや構成を進めていく方法です。すべての判断基準は「目的」で、情報の取捨選択基準は「目的に沿っているかどうか」。上位記事に掲載されているから、は判断理由にしません。

〇刺さる記事が書ける

目的ベースですべてを進めると記事に必要な情報しか書かないため、自然と「刺さる記事」に仕上がるのが大きな特徴。目的を明確化するときにキーワードも考慮しますので、SEO記事だからと無理にねじ込まなくても、キーワードがスムーズに見出しや本文に入ります。これから重要度を増す「内容の濃さ」にしっかり対応した書き方です。

〇フラフラ迷わない

執筆中に「なんか違うんじゃないか」と迷う人の大半は「目的」を明確にしていません。書きながら他の情報を探したり何度も書き直ししたりすると記事はどんどん崩れていきます。「目的」という明確な判断基準があると、情報選別に迷いがありません。

いろいろ考えて悩んでしまうとか、上位記事にあるから入れたほうがいいのかな…といった不要な悩みがなくなりますので、ムダな時間が激減しますよ。

△リサーチがちょっと長い

とにかく記事数が必要なブログ開設時など、最低限の情報さえそろっていればいいときは「上位記事情報寄せ集め」のほうが効率よく進みます。慣れれば「目的ベース」のほうが早いですが、目的設定があやふやだと迷いまくりますので、内容が浅くてもOKなときは「寄せ集め」でサクサク書いてしまいましょう。

個人的には…「目的ベース」がおすすめ

記事にはそれぞれ目的があり、100%正解という書き方はありません。今回は2つの書き方をご紹介しましたが、どちらかに決める必要はなく、早さを追求するなら「寄せ集め」内容重視なら「目的ベース」のように用途に応じて使い分けるくらいの認識で十分です。個人的な意見だと……全力で「目的ベース」をおすすめします。こっちのほうが断然効率いいですよ。

◆目的の決め方はこちらで解説しています。

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