「どっかヨソ行ってくれ!」そんな記事を書きたいときに効果絶大。今回は読者がグングン離脱するライティングテクニックをご紹介します。自分の記事を「最後まで読んでほしくない」そんな破滅メンタル時に思いっきり使ってください。
1.体言止めのムダ打ち
語尾を名詞や代名詞など”体言”で終わらせる「体言止め」は、リズム感のある文章に欠かせない技法です。導入文や段落の冒頭文で使うとキーワードを自然に印象付けることができますね。
いつもお世話になっている人も多い”体言止め”ですが、使い方次第で記事の魅力をガッツリ半減させることができます。
やり方は簡単「ガンガン使いまくる」これだけです。
文末にやたら「体言」があると、印象づけたいキーワードがどれだかわからなくなりますし、手抜き感もプンプン漂います。内容の薄さをアピールしつつ読者を飽きさせる「つまんない記事」の完成です。
さらに離脱効果をあげる方法
ちょこちょこ入れ込むなんてメンドクサイ、一気に離脱させたい!そんなヘビー級に破滅気分なときは「連続使用」が効果的。
たとえばこちら、
「なんで箇条書きにしない?」読者のイラつく声が聞こえてきそうです。最後にようやく「です」がきてますが、時すでに遅し。文章書きたくなかったというヤル気のなさは十分伝わっているはずです。
2.イラつき度MAX!述語ナシ文
読者にファイティングスタイルで挑みたいなら「述語ナシ文」これでいきましょう。
日本中がイラついた「別に」に代表される「述語ナシ文」はイラつき度がぐんぐん高まる離脱テク。
・ですが。
・ですし。
言い訳感たっぷり、機嫌の悪さもしっかりアピールできます。
楽しく読んでいた読者を「で、何?」とイラつかせること間違いナシ、離脱確定です。
3.視覚にダメージを与える句読点の使い方
「もう読んでほしくない!」そんな気持ちを句読点にこめましょう。
スマホで流し見されることが多いweb記事は「視覚」も大切な要素、これは見逃せません。
とくに読点「、」打ちまくりで視覚にダメージ!ストレスもしっかり与えることができます。
目に優しくない文章は途中で読むのをやめてしまう人が本当に多いのです。
キーワードや要点の前に「、」が気になって仕方ありませんよね。
早々に離脱確定です。
使い方次第で……
「誰も読むな!」そんな破滅メンタルを最大限アピールしてくれる3つの離脱テク。
ライティング時にちょっと意識するだけで、記事全体の雰囲気がガラリと変わります。
こんなテク使いたくもないですが……
もちろん逆もしかり。
きっと、おわかりですよね。
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